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2018年、新卒採用学生に対する、4月の有効求人倍率(季節調整値)が、前月より0.03ポイント高い1.48倍となったことが厚生労働省により発表されました。

この数字は日本の歴史の中でも大きなポイントとなっていた、バブル経済期の水準を超えるという、1974年2月以来43年2カ月ぶりの高い結果となっています。もちろん新卒の学生にとっては超大手企業の求人が爆発的に増えているわけではなく、企業全体の数字のため、楽観視はできない状況ではありますが、数字としては記録的な求人数となっているのです。

そのため、業界や業種、企業規模によってはかなり企業側も苦しい採用状況となっているため、人材のミスマッチが起きる可能性も多くなっています。

学生のみなさんにとっては、より多くの求人が、長期間窓口として門戸が開いていると考えると、大きなメリットとなります。逆に、意図しない企業への入社し、早期の退職につながる若者が多くなる可能性もあるのです。

ただ第二新卒や若年者採用など、新しい採用制度を導入するなどの対策をとっている企業もあり、より広い意味での採用市場拡大が見込まれるのではないかと思います。