名称未設定-1

8/1となって、新卒採用代理店各社から現状のレポートが順次上がってまいりました。早くも代理店としては2019年の企画や提案を行っているようですが、とりあえず2018年もはっきりとした二極化が進んでいるようです。

2018年の採用動向として、まずは国公立などの有力校に在籍する学生の採用が、とても速いスケジュール感で進んだようです。
夏から秋にかけての大手代理店を経由したインターンシップの実施が多くの企業によって行われ、その中で国公立の上位校は、ほぼ企業選びを終えていたようです。そして3月からの就職活動がスタートするころには、早くも具体的な選考に入っており、企業研究や説明会には参加していないようでした。

逆に中位以下の大学に在籍する学生にとっては、3月に入ってようやくスタートした就職活動なのですが、大手企業の説明会に参加できそうでできない、選考に入れそうで入れない、そしていつの間にか採用活動が終了しており、再びゼロからの活動を強いられる、といったこともあったようです。

いずれにしても、予想通り5月までに内定がある程度でそろっており、GW明けには大手をはじめ、内々定の第一波が出そろうというという流れになりました。そして早くも6月に第二波が出るという、超短期決戦という状況になっていたようです。その分、その波に乗り切れない学生も多く、大手採用代理店の集計によると、7月末現在では約5割の学生が内定を持っているという現状のようです。

もちろん上位校は内定の所持率が高く、下位になるにしたがって、内定の所持率が下がる傾向ですが、上位下位に関わらず、超短期決戦となった今年の就職活動を上手く乗り切れた学生は、内定を持っている確率が高い様子で、夏のインターンシップから積極的に意識を高く参加してきた学生がほとんどのようです。

そして今年の傾向としては、内定を持っているからといって就職活動を終える学生も少なく、まだまだチャンスがあると思って活動を進める学生も多いようです。

そろそろ2019年の採用計画を検討されている企業も多い中、2018年の超短期決戦の様子をふまえ、さらに資本を投下する必要があるのではないか、と言われています。