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2017年10月16日付の日本経済新聞の一面トップの見出しが、新卒採用関連のものでした。

「サービス業、採用計画未達」

このサイトでも何度かトピックスで取り上げてきましたが、学生の超売り手市場が2018年度新卒は続いています。
人気の大手食品メーカーなど製造業でも、学生の採用に苦労している部分も多くあり、2019年度にはより積極的な動きだしを見せています。

そんな中、やはり業界として人気が低い、もしくは学生に回避されやすい業界のひとつでもある「サービス業」は予想通り苦戦しているようです。

特に厳しい陸運関係

もちろん企業全体の採用数は大幅に増え、大手だけにとどまらず中小企業にまで求人の波は広がっている状態です。
日経の記事によると、製造業で2.7%増、化学が7.3%増、電機は5.8%増であり、競争が激しいとされている自動車関連も3.8%増ということです。

非製造業では0.1%増と低水準とのことですが、内実は取りたくても取れない、というのが本音らしいのです。

陸運や百貨店、スーパーといったサービス業で内定者の承諾が得られない、なので内定も出せない、採用できない。
計画を大幅に下回り、中には半数を確保するのがやっとという企業も多くあるようです。

特に人手不足が止まらない陸運関係については、内定者が当初計画の3分の1にとどまるケースもあり、未だに採用活動を終わることができないようです。
2019年度の採用活動もスタートしなければ、2018年度に続き、2019年度も計画どおりに採用できないとなると、
企業の採用計画、人事戦略そのものに大きなダメージとなりかねないので、採用担当者は必死に活動を続けているようです。

逆にいうと、まだまだ学生にもチャンスがあるということ。
焦らずしっかりと活動をつづけることができれば、大手への内定を獲得できるかもしれません。